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事業部制の導入および事業部長就任について

株式会社クリエイティブホープ(代表取締役:香取宜伸)は、2019年4月1日付で組織改正を実施いたしました。

今回の組織改正では、知(ナレッジ)と最新のテクノロジーを駆使して、より豊かな社会を創ることを使命としている当社が、これまで以上に優れたサービスやソリューションを提供し、社会の課題解決により一層貢献できるよう体制を強化するという目的で行われました。

組織改正(3事業部制)の目的

当社は、これまで「特定のお客様のためのオートクチュール型(※1)のサービス提供」を得意として参りましたが、2018年度より、「より多くのお客様へ、より質の高いサービス提供」を実現するという変革を掲げ、そのためには事業領域を明確化し、再現性を持った プレタポルテ型(※2)のサービス提供に取り組むことが重要であると考えました。

そこで、2019年度より「3事業部制」を導入して、各事業部における迅速な意思決定のもと、それぞれの強みを活かし、価値あるソリューションの創出を実現することとしたものです。

(※1)オートクチュール型とは、特定のお客様に対して、そのお客様にあわせたサービスを提供すること。
(※2)プレタポルテ型とは、頻出する課題に対するソリューションを、様々なお客様に提供すること。

「3事業部制」の概要および人事について

Fintech事業部
『お金に関わるサービスをテクノロジーでもっと便利に』
事業部長 大里 陽一郎

Fintech事業部 事業部長 大里 陽一郎

プロフィール

株式会社リクルートおよび株式会社リクルート住まいカンパニーにおいて、国内最大級住宅メディア『SUUMO』の営業ゼネラルマネージャーに従事。また、新規事業であるSUUMOカウンターの拡販にも寄与。その後スタートアップでEコマースアプリの立ち上げを経験し、社会に対してよりインパクトのある事業に関わるため株式会社Speeeに参画。デジタルトランスフォーメーション事業部の営業・HR責任者を務める。一部上場企業の経営課題に関わるアカウント経験から、多くのクライアントに事業・組織両面からのアプローチを実践。2019年4月より現職。経営学修士(MBA)。

メッセージ

日本はキャッシュレス元年を迎え、多種多様な決済サービスが提供されています。決済トランザクションを自社のビジネス推進にどう繋げていくかは、今後の重要な経営課題です。金融業界クライアント様のサービス・アプリ開発経験を軸とし、弊社が長年DNAとして培っている本質的なコンサルティング要素を掛け合わせ、UXを起点としながらCRMまで踏み込んだ「決済×マーケティング」領域での価値提供を推進してまいります。

Marketing&SalesTech事業部
『新たなデジタル技術の活用により、新たな価値を創出する業務と組織づくりを』
事業部長 篠原 誠

Marketing&SalesTech事業部 事業部長 篠原 誠

プロフィール

システム業界でエンジニアを10年、Web業界でディレクターとコンサルタントを10年経験した後、2018年にクリエイティブホープへ入社。現在はMarketing&Sales Techの事業責任者を担う。MA、CRM、SFA、CDPなどのクラウドをベースとしたデジタルマーケティング戦略立案を得意とし、既存の基幹システムや顧客データベースの状況を把握した要件定義、設計、ツール構築、運用支援の全般のプロデュースが可能。

メッセージ

デジタルマーケティング戦略を成功させるためには、経営者自身が既存のビジネスモデルをスクラップ&ビルドする覚悟を持つことが重要です。また、社内の実行部隊に対して、心理的安全性を担保し、辛抱強く見守る姿勢も同じく重要です。私たちは、本質を追及した戦略立案の支援をしつつ、戦略実行の現場にも寄り添う姿勢でサポートをさせていただきます。

DataHub事業部
『データとビジネスをマッチングして、世の中の課題解決を図る』
事業部長 平出 初江

DataHub事業部 事業部長 平出 初江

プロフィール

北里研究所勤務経験を経て、2000年よりIT業界での仕事に従事。システム開発のプロジェクトリーダーを務めた後、大手SIerにて製薬会社向けのシステム導入コンサルティング、プロジェクトマネジメントを経験。その後、研究機関勤務で培った専門性をいかして、東京大学生産技術研究所にて、バイオマス研究(実験、コンピューターを用いたシミュレーション)に従事。クリエイティブホープへは2016年に入社し、自社サービスのプロダクトオーナーを務めた後、2019年4月より現職。理学修士。

メッセージ

情報技術や、科学技術の発達により、企業内の情報や研究機関の各種成果など、様々な種類の膨大な"データ"を取得することが可能となりました。各組織がデータドリブンになり、より多くの⼈がデータにアクセスして意思決定を⾏なう上で重要なのは、誰もが適切なデータで作業する事です。しかし、これらのデータは大規模で複雑である為、適切に利用するのが困難になっています。データの多様性を理解し、データをより使いやすい状態にし、保有データをビジネスで活用する道筋を見出していきたいと思います。

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